Kyoshuho

福澤諭吉が守った耶馬渓一の美観

色彩豊かにパノラマ状に広がる岩峰は、繊細さとダイナミックさが共存しています。文人たちが創造性を喚起させた景色は、溢れんばかりのロマンに包まれています。

故郷・中津に20年ぶりに帰郷した福澤諭吉。このとき、競秀峰の山々が売却されることを耳にし、天下の絶景が損なわれたら取りかえしがつかないと、この土地一帯の購入を決意。名を表に出さずに3年がかりで約13,000㎡の土地を買収、ふるさとの美しい景色を守りました。このことは「ナショナル・トラスト運動の先駆け」といわれ、諭吉の先見の明は、現在も評価を受けています。偉人の想いが詰まった、競秀峰の景色は一見の価値あり。トレッキングコースもあり、裾野には名所・青の洞門も。


全景を見渡すには、山国川を挾んだ対岸より観賞するのがおすすめ。

名勝耶馬渓・競秀峰トレッキング

Access

  • 競秀峰
    大分県中津市本耶馬渓町曽木
耶馬渓の絶景