Rakanji Temple

さまざまな表情をした石仏が並ぶ

歴史ある祈りの聖地。日本最古の五百羅漢であり約3,700体以上の羅漢が整列しています。それぞれ表情がことなり、人の心模様を見るようです。

人々の悩みや苦しみを救う羅漢寺。リフトもしくは少し急勾配な参道を10分ほど歩くと、羅漢山の岩腹に張り付いたように建てられた厳かな本堂にたどり着きます。羅漢(らかん)とは、釈迦の悟りを得た弟子達のこと。その姿を彫った日本最古である五百羅漢は、笑っていたり泣いていたりとさまざまな表情を見せ、ひとつとて同じものはありません。また羅漢寺本堂の2階へと続く祈りの道には、悩みを書き捨て、景色が一望できる2階で鐘をならすことができます。


羅漢寺本堂へは徒歩(15分)かリフト(5分)。足に不安がなければ、歴史を感じながら参道を登って参拝するのがおすすめ。羅漢寺本堂奥へは300円/人。

Access

  • 羅漢寺
    大分県中津市本耶馬渓町跡田1501
    山門以降は撮影禁止
信仰と祭り